祖母の葬儀に参列して来ました。
先日祖母が天寿を全うし、
葬儀に参列して来ました。
コロナが始まってから
2人の祖父母を亡くしましたが
どちらも葬儀への参列はせずに
後日お線香を上げに行かせて貰いました。
今回は一緒に暮らした事もある
一番お世話になった祖母だったので
参列できて良かったです。
葬儀は近しい親族だけで
小じんまりと行いました。
最初に、納棺師の方がいらして
祖母にお化粧をし、髪の毛を整えてくれました。
それから「納棺の儀」が行われ、
祖母に足袋や草履を履かせ、
手刀や杖を持たせたり、
「あの世」へ行く為の身支度を
皆んなで行いました。
冷たくなったおばあちゃん…
一つ一つの工程を親族みんなで進めて行く事で、「この姿の祖母との別れ」の為の心の準備も積み重ねて行きました。
祖母には孫が4人、ひ孫が8人いました。
親戚一同が揃う事はすごく久しぶりだったので、皆んなで会えたのはとても良い機会となりました。
そして「亡くなった人を皆んなで送る」という経験は今回が初めての子もいました。
霊柩車に乗る前に
棺を開けて最後のお別れ…
おばあちゃんの棺は親族一同の手によって、いっぱいのお花で埋め尽くされました。
ひ孫達はお手紙やイラストを書いて
棺に入れました。
皆んな泣きながらお礼を言って、
冷たいお顔に手を当てていました。
「おばあちゃんが喜んでいる」
なんだか祖母の喜びの気持ちや
笑顔が胸いっぱいに広がって来ました。
人が亡くなる時、
先に亡くなったご先祖様がいる事、
後に残る子孫がいる事は、
とても心強い事なのかもしれない…
そう思いました。
そして、
今まで自分が送って来たご先祖様と同じように、自分も送って貰える事、とても喜んでいるように感じました。
昭和3年生まれの祖母。
戦争中の話をしてくれた事もありました。
昭和、平成、令和と色々な時代を生きて命を繋いでくれた祖母をはじめ、
沢山の顔も知らないご先祖様達に向かって「ありがとう」と手を合わせる事ができました。
私達の体は「命」で溢れかえっている。
「命」は目に見える体だけでは無い。
繋がって来た命、繋がっている命…
お客様のお身体を施術する時も、
この「命」を思って、
感謝の気持ちで丁寧にさせて頂こうと、改めて思いました。
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